クライアント向け記事

同人ゲームイラスト発注の注意点とコツ


出典:イラストAC

現在、ゲームを作る個人やサークルは少なくありません。

しかし、シナリオライターやプログラマー、イラストレーターが充分に揃わないことも珍しくなく、募集をしなければいけないこともあります。

募集に応募がなければ依頼という形で発注しなければいけません。

しかし、発注側受注側の些細なミスにより、トラブルの発生が後を絶たないのも事実です。

今回はイラストレーターに仕事を依頼する時に決めておきたいことをご紹介します。

 

 

 

同人ゲームのイラストを発注する時に決めておきたいこと

イラストレーターの選定

イベント絵など背景付きのイラストも描いてもらいたいのに、肝心のイラストレーターが背景はNGのこともあります。

描いてもらえたとしてもあまり上手くなかったという場合もあります。

他にもメカも描いてほしいのにメカは苦手な人だったといったミスマッチが起こることもあります。

このようなミスマッチが起こる原因は発注側がきちんと確認をしないからです。

ミスマッチを防ぐためには、イラストレーターが公開しているイラストの背景はあるか、どのように描かれているか、得意不得意をチェックしましょう。

背景がないや人とちょっとした小物しか描いていないという人は背景を描けない可能性があるので、お願いしないようにしましょう。

ただし、人物絵だけで大丈夫な場合は背景やメカが描ける描けないは問題ないでしょう。

発注枚数

キャラクターデザイン、イベント絵、立ち絵それぞれ値段が違いますから、どれを何枚注文するかきちんと決めておきます。

最終的に納期はイラストレーターと相談をして決めることになるでしょうが、発注枚数によって納期は変わってくるので、発注側も余裕を持ったスケジューリングを組みましょう。

納期

発注枚数やクオリティ、イラストレーターによって変わってくるので発注側の希望通りにはならないかもしれませんが、期限は曖昧にしないことが大切です。

イラストを書かない人や発注側の勘違いとしてタマにあるのが、「イラストレーターは頭の中にあるイメージをササッと形にするから、すぐに出来るでしょう」です。

たまにこの勘違いにより、無茶な納期設定をする人がいますが、通常、イラストを描く時は絵の資料を準備するところから始まります。

そのため、ある程度、時間が掛かるものと思いましょう。

イラストレーターにとって無理な納期に設定すると、クオリティの低いイラストになる可能性があるので注意が必要です。

イラストのイメージ

受注側で困ったという意見でよくあるのが、「発注者が全部、お任せしますと言って、最終的に何回も修正させられた」というものです。

発注する時はシナリオや設定が固まってからするのが無難です。

キャラクターデザインから発注する場合はキャラクターのイメージをきちんと伝えます。

一例として、「15歳。女子高生。ブレザー。ツインテール。茶髪。明るい性格。吹奏楽部に所属するムードメーカー。使う楽器はヴァイオリン」といった具合です。

もっと詳細なビジュアルのイメージが発注者にあるのなら、下手でもいいのでイラストを描いて添えるかイメージ画像を送って伝えます。

イベント絵でもどのようなイベントで、どのようなシチュエーションなのかをきちんと伝えます。

料金

イラストは1枚ごとに値段がつくのが普通です。

立ち絵、イベント絵、キャラクターデザインごとに値段は変わり、イラストに背景がつくのかつかないのかでも値段は変わってきます。

他に値段が変わる要素としてはイラストレーターがSNSなどで人気があるなどです。

いつどのようなタイミングで支払うかはイラストレーターと決めます。

相場に関しては人により差が激しいので、依頼をしたいイラストレーターに相談をすることが大切です。

一般的に、上手で人気がある人ほど価格が高いです。

値段が高過ぎる場合は諦めて他のイラストレーターを探すか価格交渉になります。

クオリティを低くする代わりに、安く引き受けてもらえる場合もあります。

無理に値下げした場合、発注側が納得出来ないくらいにイラストのクオリティが落ちる可能性がありますから、うまい具合に妥協点を見つけることが大切です。

リテイクやイラスト提出のタイミングについて

イラストがどのように作られているのかよく分からない人の中には、「完成してから絵を見せてほしい」という人もいますが発注者としてこの態度はNGです。

ラフ、下書き、完成ごとに絵を提出してもらい、リテイクをしっかり出しましょう。

リテイクにも料金が発生するのが普通なので、リテイク何回までなら無料かを決めましょう。

二次利用について

イラストを発注して描いてもらったとしても、特別な契約をしない限り、著作権や著作者人格権などはイラストレーターにあるのが普通なので、許可をもらわない限り、二次利用は出来ません。

その辺りのことを知らないで、勝手にグッズを作るなどして二次利用してしまった場合、著作権に関する問題が発生することがあります。

そのため、イラストの二次利用を最初から考えているのなら、許可をもらったほうが無難です。

描いてもらったイラストを自由に使いたいという場合は著作権を発注者に譲渡する、著作者人格権を放棄するという契約を結ぶ必要があります。

追加料金が発生する可能性が高いので、要話し合いです。

イラスト発注後の注意点

前述しましたが、ラフ・下書き・清書の段階で提出をしてもらい、きちんと確認してからリテイクをすること。

リテイクはラフの段階が一番簡単なので、大幅な描き直しの修正はこの段階でやってもらいましょう。

完成の段階の大幅描き直しはイラストレーターにとっても負担です。

ラフや下書きの段階で絵をリテイクを出しておけば、完成の段階では色などの細かい修正だけで済みます。

 

 

 

同人ゲームのイラストレーターはどこで探せばいい?

出典:イラストAC

『掲示板』&『イラスト投稿SNS』

同人ゲームを作りたい人たちが集まる掲示板で募集をしたり、イラスト投稿SNSでイラストレーターに依頼メッセージを送る方法です。

発注者と受注者が直接やりとりをしますが、トラブルの時の証拠がないやどのように仕事を進めていけばいいのか発注ビギナーには手探りとなるので、苦労しやすいです。

イラスト投稿SNSで仕事募集中としている人の中には個人からの依頼は受けない人も珍しくありません。

トラブルが不安だという人には現在では直接取引を仲介する企業も存在しますから、こちらで探したほうが無難です。

クリエイターに直接依頼するのには変わりはありませんが、トラブルの発生が抑えられます。

トラブルが発生した場合、登録したクリエイターの評価が落ち、他の仕事の受注に支障が出る可能性があるため、自分からトラブルを起こすクリエイターは少ないからです。

他にも過去の評価や実績を確認することが出来るのがメリットです。

『クラウドソーシング』

副業も含めたフリーランスの仕事仲介を行っている企業の総称です。

ランサーズやクラウドワークスといった企業が有名で、フリーランスに仕事を直接発注することが出来ます。

個人・法人問わず幅広く発注と受注に利用されています。

イラストレーターも登録しており、依頼をすることが可能です。

登録をしている人は萌えや漫画・アニメチックな画風は少ない上に、企業としか取引をしないという人もいるので、理想の絵を描く人を探すのは大変かもしれません。

原則として、受注者と発注者間のトラブルには不介入ですが、最悪、お金だけは戻ってきます。

『ココナラ』

こちらは自分のスキルを500円から売り出すことが出来るスキルマーケットと呼ばれるもの。

スキルを買いたい個人と売りたい個人を仲介するサービスです。

クラウドソーシングがプロフェッショナルな雰囲気だとすると、こちらは副業の雰囲気が強い印象ですが、プロのイラストレーターも多数出品しています。

ゲームイラストで検索してもゲームのキャラクター風イラストを1枚描きますといったように、発注側にとってはミスマッチな仕事募集も少なくありません。

『SKIMA』

個人にイラストを有料で発注するという海外の文化コミッションを広めるをコンセプトにしているサイトで、基本的なシステムは『クラウドソーシング』や『ココナラ』と同じです。

現在こそシナリオなど文章系の仕事をするクリエイターも登録していますが、最初はイラストレーター登録サイトでした。

そのため、多くのイラストレーターが登録をしています。

登録イラストレーターは流行のイラストを描く人も多いので、同人ゲームにピッタリのイラストレーターが見つかる可能性が最も高いと思われます。

 

 

 

イラストの発注に『SKIMA』がおススメの理由

出典:『SKIMA』

『SKIMA』をおススメする理由はゲームに合うイラストレーターが見つかる確率が高いだけではありません。

『SKIMA』はサイトの作りがとても分かりやすく、発注ビギナーであったとしてもイラストレーターが探しやすいのが特徴です。

イラストレーターの検索はクリエイター名、タグ、仕事受付状況の3つの内、どれか1つでも入力すれば出来ます。

タグ《ゲーム》、仕事受付状況でご依頼受付中と選択すれば、すぐに仕事の相談に乗ってくれる可能性が高いクリエイターが何人も見つかります。

そして、『SKIMA』の最大の利点はイラストレーターの実力が分かりやすいことと料金表の分かりやすさにあります。

イラストレーターの詳細ページ内にギャラリーがあり、イラストを公開しているのであれば、画面を拡大して見ることが出来るので、実力をしっかりと確認することが出来ます。

料金表に関しても人によっては立ち絵1枚○○円、背景付き1枚○○円としっかりと提示してあります。

ゲームイラストの仕事受注を想定して登録している人の場合、上記に加え、クリエイター詳細ページの自己紹介に詳細を書いている場合もあります。

ラフ何回まで無料などもきっちり書いている人もいるので、そういう人に頼めば、事前の決めごとも少なくて済みますから、発注経験が少ない人にとっては勝手が分からず困るということもないでしょう。

詳細な料金設定を事前に確認出来るということは発注側にとっても相談をする前におおよその発注額が分かるので相談しやすいという利点があります。

最初からゲームイラスト受注を想定している人に対して相談する場合は、意思疎通がしやすいというメリットもあります。

ゲームイラストを発注したいという方は一度、『SKIMA』を試してみるのはいかがでしょうか。

 

『SKIMA』

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